【DDT】岡谷英樹、因縁の武知海青と再戦「てっぺん?お前にあるのは絶望だ!」

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DAMNATION T.Aを選択した岡谷「俺の選んだ道は正しかった」

岡谷は5.25後楽園、KING OF DDT準決勝でKANON(左)と激しい打撃戦を展開した

膝の怪我による長期欠場から2025年4月に復帰したばかりの岡谷。5月のKING OF DDT 2025では1回戦でTo-y、2回戦でHARASHIMAに勝利するも、準決勝でKANONに敗北。初の決勝進出はならなかった。

KING OF DDTを振り返り「ブランクを感じることなくリングに立てた。自分が選んだ道が正しいと実感できた」とコメント。

準決勝のKANON戦については、「欠場前は、あいつがDAMNATION T.Aに所属していた。だが時は俺たちの立場を変えた。準決勝で敗北したのは…憎たらしいやつだ」と悔しさを滲ませた。

岡谷は今年2月にDAMNATION T.Aに加入。リーダーである佐々木大輔の指導を受け、悪道を学びつつ成長を遂げている。

「強くなるために盗むべきものがある。試合中でもカリスマ(佐々木)が時折アドバイスをくれる。デビュー間もない頃ならそれを活かす力がなかったが、今は形にする力を得た。カリスマの側で日々成長している」と語った。

7月13日、岡谷英樹は武知海青を”絶望”を与えるか…

そして、7月13日に後楽園ホールで行われる武知との対戦について、「武知海青くん、DDT入団おめでとう。これでいつでもリング上で戦えるな。あの日の続きをしようや。武知くんは記者会見で『てっぺんを取りたい』と話していたが、お前の先にあるのは“てっぺん”ではない。これまで味わったことのない“絶望”だ」と吐き捨てた。

<インフォメーション>
6月29日(日)東京・後楽園ホールで「KING OF KINGS ~嵐の6月決戦~」が開催。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

取材・文/大楽聡詞
写真/DDTプロレスリング

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