【マリーゴールド】ビクトリア弓月vs山岡聖怜、未来を担う激突は時間切れドロー

18歳の山岡聖怜と20歳のビクトリア弓月のシングルは15分時間切れドロー

5日、マリーゴールドの新宿大会「Marigold Burning Desire 2025」が開催され、団体の未来を担う注目の一戦、ビクトリア弓月と山岡聖怜のシングルマッチが行われた。

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2月20日にツインスター王者である高橋奈七永&山岡聖怜に挑戦し、山岡に敗北を喫した弓月。その悔しさを糧に、弓月はSNSで「同じ結果にはしない」と再戦への決意を表明。

2月のツインスター王座戦で聖怜に敗れた弓月は激しく攻める

試合は、アマレス出身の山岡と柔道出身の弓月による激しいグラウンドの攻防からスタート。弓月が逆エビ固めで山岡の腰を攻める。

山岡は俵落としで投げれば、弓月は払い腰でやり返すなど、意地と意地がぶつかる白熱の展開。最後は、山岡がジャーマンスープレックスで弓月を投げたところでゴングが鳴り、15分時間切れの引き分け。

マリーゴールドの未来を担う戦いは時間切れドロー

試合後、山岡は「ドローの結果が悔しい。次は絶対にビクトリア弓月から3カウントを獲りたい」とさらなる成長を誓った。

一方の弓月は「負けてはいないけれど、勝ってもいない。この屈辱は聖怜から3カウントを奪うまで消えない」と、再戦への強い意欲を見せた。

<インフォメーション>
6月17日(火)後楽園ホールで「~1周年記念シリーズ~MARIGOLD Burning Desire2025」を開催。詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご覧ください。なお試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。記事/まるスポ編集部

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