【DDT】“2.5次元俳優”桜庭大翔、7月13日後楽園大会でKANONと激突!

約半年ぶりにDDTのリングに上がる桜庭大翔

5月25日、後楽園ホールで開催されたDDT大会にて、俳優·桜庭大翔(さくらば はると)が7月13日のDDT後楽園大会に参戦することが発表された。

桜庭は2019年に「ハイキュー‼︎」の舞台で俳優デビューし、舞台や映像作品で活躍。187cmの長身と鍛え抜かれた肉体を持ち、2024年12月28日のDDT両国国技館大会でプロレスデビューを果たした。現在は悪党軍団「DAMNATION T.A(ダムネーションT.A)」に所属し、プロレス界での存在感を強めている。

桜庭(中央)は以前同じユニットだったKANON(右)に挑戦を表明

そんな桜庭が次に対戦するのはKANON。KANONはアメフトなど様々なバックボーンを持つ28歳で、かつては桜庭と同じダムネーションT.Aに所属していた。しかし、今年2月に追放され、ダムネーションT.Aの佐々木大輔や岡谷英樹との抗争が続いている。

KANONは「KING OF DDTトーナメント」で準決勝まで進出。「自分の中のダムネーションT.Aにけじめをつけたい」と語り、その言葉通り岡谷に辛勝!

だが桜庭との対戦は新たな展開を生む可能性がある。ダムネーションT.Aとして、KANONとの因縁を清算するつもりはないようだ。

果たして、桜庭はどんな試合を展開するのか――7月13日の後楽園大会での一戦に注目が集まる。

<インフォメーション>
5月28日(水)はキラナガーデン豊洲で「キラナBBQ路上プロレス2025 ~肉だ!ビールだ!お祭りだ!~」が開催。詳細はDDTプロレスリング公式サイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

文/藤本桃子

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