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【BELLATOR ランペイジ・ジャクソン】「お辞儀の文化に触れ、俺は変わった」

――日本人選手に良い印象を持っていただきありがとうございます。ジャクソン選手の試合の中では、ヒカルド・アローナ選手にパワーボムでKO勝利した試合が強く印象に残っているのですが、ジャクソン選手ご自身はこれまで戦ってきて、一番印象に残っているのはどの試合でしょう?

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ジャクソン俺もアローナ戦での勝利は覚えているよ。単純に勝ったというだけでなく、試合当日が自分の26歳の誕生日だったし。15年も前のことだけど、あの日はちょっとしたストーリーがあるんだ。 

パワーボムをした時、アローナに頭がぶつかり、頭に切り傷ができたんだ。それで病院に行き抗生物質を処方された。その時ドクターから「アルコールは飲んじゃダメだ」と言われたんだが、「いやいや、自分の誕生日だし」と思ってアルコールを飲んでしまった。そうしたらクラブで倒れてしまい、気がついたら鼻にストローを刺さっていた。かなり恥ずかしかったよ。 

翌日取材を受けたけど、何を話したか記憶にないんだ。アローナに勝利しただけでなく、本当に恥ずかしい思い出もあり、いろんな意味で印象に残る試合になったね(笑)。

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ジャクソンただあの試合、パワーボムで勝ってはいるけど、実は負ける一歩手前だったんだ。アローナはMMAでもキックが強い選手の1人。そのアローナからグラウンドの状態で3回キックを受けているんだ。もう一度映像で確認してもらうと分かるけど、これが本当に痛いキックだった(笑)。 

まあ試合中はどんな技を受けてもポーカフェイスをしなければいけないわけだけど、26歳の誕生日ということもあって、負けたくなかった。アローナのキックが俺の顔に入り、顎がズレる感覚を味わったよ。するとアローナがレフリーに対して「ノックダウンしてる、ノックダウンしてる」とアピールをしたんだ。その時、自分が逆上してしまってパワーボムを決めた、というわけさ。 

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