ノアインドアステージ株式会社が運営する『テニススクール・ノア』は、小学生の子どもを持つ親を対象に、「子どもとの家庭外コミュニケーションに関する調査」についてアンケートを実施。その結果、子どもとの家庭外での過ごし方やその頻度、時間を設ける上での課題や子どものデジタル機器の利用に対する意識などが明らかになった。

理想は「月2回以上」も、現実は機会不足が鮮明
小中学生の親の9割以上が「子どもと外で過ごす時間は重要」(93.1%)と回答する一方、実際の外出頻度は「週に1回未満」(36.4%)、「月に2~3回程度」(27.2%)、「月に1回程度」(17.9%)と、6割以上が、週に1回未満しか自身の子どもと家庭外で過ごしていないという結果に。
親が理想とする「月に2回以上」の交流機会を確保できていない実態が浮き彫りとなった。
主な活動内容は外食やショッピングに偏っており、能動的な体験機会の創出が課題となっている。

親を悩ませる「時間・体力・場所」の三要素
家庭外で過ごす時間を設ける上での最大の壁は、仕事や家事による時間的制約(42.1%)だった。
次いで親自身の体力や精神的負担(38.8%)、さらに「行きたい場所がない」(27.5%)といった外出先の選択肢不足が続く。
多忙な日常の中で、子どもとの良質なコミュニケーション時間を生み出すことの難しさが、数値として改めて裏付けられた形だ。

デジタル脱却の鍵は「非日常の体験」にあり
約75%の親が子どものスマホやゲーム利用を懸念する中、スクリーンタイムを減らす対策が急務だ。
画面から離れ、親子で共に汗を流せるスポーツなどのオフライン体験が対話不足の解消に有効となるだろう。
天候に左右されないインドア施設など、親の負担を軽減しつつ親子で夢中になれる場へのニーズが急速に高まっている。
記事/まるスポ編集部
