【新日本】エル・デスペラード、藤田晃生を退けIWGPジュニアV7達成!

第98代IWGPジュニア王者であるエル・デスペラードが7度目の防衛に成功

7月6日、後楽園で新日本プロレス「NEW JAPAN SOUL 2025」が開催。メインイベントはIWGPジュニア王座戦が行われ、王者のエル・デスペラードが藤田晃生の挑戦を退け7度目の防衛に成功。

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藤田のドロップキックで始まり、お互い逆水平とチョップの応酬。10分過ぎ、「スーパージュニアの優勝者はこんなもんか!」と藤田を挑発するデスペラード。最後はデスペラードのヌメロ・ドスがガッチリ決まり、第98代王者がベルトを防衛した。

デスペラードのヌメロ・ドスが決まった

試合後、デスペラードは「俺のワガママのために、お前が見送ってくれたから葛西(純)さんと10年後の約束までできた。ありがとう」と6.24後楽園で葛西とのIWGPジュニア王座戦が実現したことへの感謝を述べた。

2月4日後楽園に続いてデスペラードに2連敗の藤田に「2回同じチャンピオンに挑戦して負ける?だからなんなんだよ、次勝っちゃいいんだよ。勝たせねえけどな!」とエールを送った。

バックステージで藤田は「今のジュニアの時代の象徴はアンタが持っているんだ。それを剥ぎ取る。少し時間が必要かもしれないけど、またアンタの前に戻って来る」と再挑戦を約束した。

記事/まるスポ編集部

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