【新日本】永井大貴、「無所属」に電撃加入!鷹木、辻、高橋ヒロムと共闘へ

無所属に電撃加入した永井大貴

7月6日、後楽園で新日本プロレス「NEW JAPAN SOUL 2025」が開催され、鷹木信悟&辻陽太&高橋ヒロムの“無所属”がザック・セイバーJr&大岩陵平&ハートリー・ジャクソン(TMDK)と激突。試合後、ヤングライオンの永井大貴が無所属と共闘を宣言。

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試合はG1 CLIMAXで同じBブロックの鷹木とIWGP世界ヘビー級王者のザックが先発。4日、小島聡に勝利しG1 CLIMAX出場を決めた大岩が同じAブロックの辻を意識し激しくぶつかり合う。最後は辻のジーンブラスターと鷹木のパンピングボンバーの連携技「パンピングブラスター」がジャクソンに決まり、辻(無所属)が勝利した。

試合後、退場する無所属の前に現れた永井大貴は2003年1月16日の22歳、高校卒業後に陸上自衛隊に2年間入隊。2022年12月に入門テストに合格し、2023年4月に入門。2024年6月16日デビュー。

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永井は6月9日後楽園で開催された新日本プロレスとDDTプロレスの「一面対抗戦」で、DDTの須見和馬とバチバチやり合ったばかり。

その永井が鷹木&ヒロム&辻に無所属入りを直訴し了承された。

バックステージで鷹木は「せっかくだからこれを渡しておこうか」と“無所属”Tシャツを永井に手に渡す。

そして「無所属だからどんな色をつけるかはお前次第だから。お前次第で俺たちのカラーも変わるかもしんないな」と新たな風を吹き込む永井へ期待を寄せる。

無所属の3人にヤングライオンが合流

ヒロムは「勘違いしてほしくないのは、俺たちはただ単に群れてるだけじゃないから。出たくなったらいつでも出ればいい。いたいんだったら勝手にいろ。あとは自分のやり方で上に上がるんだ」とあくまで個々の自由を尊重するスタンスを強調。

辻は「永井、このリングはやったもん勝ちだ。お前のやりたいこと、この無所属背負って全部やれよ」と永井選手の個性を尊重。

永井は「最高にイケてるTシャツだろう。このチャンスを活かすも殺すも俺次第だ。俺はこれからもやりたいことやる」と力強くコメントした。

記事/まるスポ編集部

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