
15日、新日本プロレス大阪城「DOMINION 6.15」が開催。第5試合でIWGPタッグ王者チーム・グレート-O-カーン&カラム・ニューマンに挑戦した石井智宏&タイチが王座を奪取し、第110代王者になった。
YOH&ワト敗北!DOUKIがH.O.T電撃加入でIWGPジュニアタッグ王座を強奪
ジェフ・コブが新日本を離れ、コブ&ニューマンがIWGPタッグ王座を返上。4月26日広島で後藤洋央紀&YOSHI-HASHIとの王座決定戦に勝利したオーカーン&ニューマンが第109代王者になり、この日が初防衛戦。
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DOUKIの裏切りを目の当たりにしたタイチが奮闘!

第4試合のIWGPジュニアタッグ戦でDOUKIがJust 4 Guysを裏切りH.O.T入り。その衝撃を目の当たりにしたタイチは、唖然とした表情で入場。
試合はニューマンとタイチによる激しい打撃戦で幕を開けた。DOUKIの裏切りという『悪夢』を振り払うようにタイチは袈裟斬りチョップを連打。オーカーンは場外の石井にプランチャを決め、ニューマンはタイチにノータッチのトペ・コンヒーローで攻撃を仕掛けた。
ニューマンのダイビング・フットスタンプ、ファイヤーボルトもカウント2で返すタイチ。どんな攻撃を受けても倒れないタイチはカウンターでオーカーンにトラースキック、最後はニューマンにブラックメフィストを決め、3カウント。
タイチは約3年半ぶりのIWGPタッグ王座戴冠、石井はSTRONG無差別級王座と2冠王になった。