【プロレスリングWAVE 狐伯選手(後編)】私とスターライト・キッドさんにしかできない試合をお見せします

12月24日(日)カルッツ川崎『CARNIVAL WAVE~CHRISTMAS DELUXE~』で、狐伯vsスターライト・キッドのシングルマッチが決定。2022年2月WAVEに入団、炎華や田中きずなといった後輩もできた狐伯に今年を振り返ってもらった。

――1224日カルッツ川崎にて開催の『CARNIVAL WAVECHRISTMAS DELUXE~』でスターライト・キッド選手(STARDOM)との対戦が決まりました。キッド選手の印象を教えてください。

狐伯:私はデビューが2018年8月。キッドさんは2015年10月デビューで3年先輩です。4月28日「JUMBO FOREVER~WAVE×ブシロードファイト」の時に6人タッグマッチでキッドさんと梅咲(遥)とタッグを組みました。

その時のキッドさんの印象は、とにかく速い。ハイスピード王座の戴冠歴もある。その速さに加えて、場外へ飛んだり空中の動きもできる。色々なことに対応できる選手。

加えて、タッグを組んだらパートナーにも合わせられる選手。だからシングルプレイヤーとしての強さだけではなく、視野が広いレスラーという印象があります。

――シングルだけではなくタッグにも対応できるレスラー、味方だと心強い存在ですね。

狐伯:そうですね。人に合わせるテンポってあるじゃないですか。キッドさんはそのテンポがすごく速いと想像していたんですが、タッグを組んだ時に、めちゃくちゃテンポを合わせてくれると感じましたね。

――キッド選手のテンポ感というのは、狐伯選手のテンポ感と比べてどうでしたか?

狐伯:もう全然違います。私より断然速いし動きもスムーズ。あとキッドさんの特徴は煽りがあるんですよ。

普通の人は単純な感じのリズムですけど、キッドさんは「タン・タタン」みたいな感じで、ちょっと違うリズムを使っている。

そんな独自のリズムを持っているけど、人のリズムにも合わせられる器用なレスラーだと思います。

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