【藤田ミノル】ROMANCE DAWNの“プロレス”を10.4新宿FACEで披露させる気は一切無い。高尾と翔太には絶望をお届けしますよ。

9.9DDT大田区大会でDAMNATION T.Aの藤田ミノル&KANON組がΩ(オメガ)の火野裕士&大石真翔組を破り、KO-Dタッグ王座を初戴冠。

試合後のバックステージコメント中にROMANCE DAWN(高尾蒼馬&翔太)の2人が挑戦表明。10月4日、新宿FACEで2人の挑戦を受ける。

藤田ミノル(ふじた みのる)1997年4月1日、大日本プロレス後楽園大会でデビュー。大日本プロレス、みちのくプロレスを経て、様々な団体のリングに上がり続け活躍するフリーランスレスラー。これまでAWA世界ジュニアヘビー級王座、GHCジュニアヘビー級タッグ王座、KO-Dタッグ王座(第37代)など、数々のタイトルを獲得。2022年1月DDTプロレス後楽園大会のUNIVERSAL王座挑戦後に、佐々木大輔、KANON、MJポーをメンバーとするDDTのユニット、DAMNATION T.Aに電撃加入。

――藤田選手、今回が第79代KO-Dタッグ王者。HARASHIMA選手と組んで第37代KO-Dタッグ王者になったのが2011年6月。12年ぶりの戴冠になります。

藤田:そうか。だからどうした。3日以上前のことは勝手に忘れちまうんだ。

――そうなんですね。タッグパートナーのKANON選手は、藤田選手から見て、どんな選手でしょうか?

藤田:あー、そうだな…KANONはDDTの生え抜きではないが、KANONこそDDTの象徴になってもおかしくない素材の選手だな。

――藤田選手が「KANONと一緒にベルトを獲りに行こう」と決められたんですか?

藤田:まあ、タイミング的なものもあったからな。自分とKANONが行く時が来たと感じたのもある。

――KO-Dタッグ王座のベルトを戴冠した時が9.9大田区大会。Ωの火野裕士&大石真翔組を破って勝利しましたが、いかがでしたか?

藤田:DDTのビッグマッチ、それも東京で闘えたのは奇妙な感じだ。あまり思うことは少ないが、「運命」を少しだけ感じた。

――9.9大田区、試合後に挑戦者として名乗りを上げたのがROMANCE DAWN(高尾蒼馬&翔太組)。10.4新宿FACE大会、2人を挑戦者として迎え、KO-Dタッグ王座の初防衛戦が行われます。高尾選手と翔太選手の印象を教えていただけますか?

藤田:正直、よく知っている二人ではあるんだが、自分とKANONの対戦相手として考えると「知ったこっちゃねえよ」、以上!

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