【DDTプロレス 樋口和貞・中津良太】DNA一期生としてKO-Dタッグ王座に挑戦!(後編)

KO-Dタッグ王座戴冠の際には前ユニット「イラプションと戦いたい」と話す樋口和貞

――中津選手はThe37KAMIINA(サウナカミーナ)のMAO選手と勝俣選手を「レスラーとして」どのように分析しますか?

中津:素晴らしいレスラーだと感じています。飛んだり、くるくる回って蹴ったりとか、 僕にはできないことができる。

レスリングスタイルを比較した場合、彼らと僕らは真逆の位置にいます。彼らは僕たちと違って女性人気もすごい(苦笑)。

ハリマオは渋いので、おじさんたちから応援されています。サウナカミーナと完全に真逆です(笑)。

やっていることは反対ですけど、彼らを否定するわけじゃない。僕たちには僕たちのやり方がある。

樋口:確かにそうですね。俺らは俺らで頑張るだけです。

――ベルトを奪取するための秘策とかありますか。

中津:秘策は…「ただただ頑張る」ですよ(笑)。

――王者になったら、戦いたい選手はいますか。

中津:戦いたい選手か…そうだね…僕はDAMNATION T.A.(ダムネーション ティー.エー.)とやりたいですね。2015年とか以来全く絡んでない。

実は佐々木大輔選手が好きなんです。だから佐々木大輔率いるダムネーションと戦いたいですね。

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