【サウザンリーフ市原レディース 竹内萌香】野球を続けていれば、いつかグラウンドで会える(前編)

――ところで野球を始めたキッカケは?

竹内:5つ離れた1番上の兄が毎週地元の野球チームで練習していました。小学1年生の時、見学していたら野球チームのコーチに「野球をやってみない?」と声を掛けられたのがキッカケです。

――その頃のポジションはどこですか?

竹内:ピッチャーが多かったです。外野を含め、サードとショート以外は担当した記憶があります。ただバッティングは苦手でした(苦笑)。

竹内萌香(左)、竹村寧寧(右)

――中学も引き続き野球部ですか?

竹内:はい、鎌ヶ谷市立第五中学校で男子と一緒に野球をしました。たまたま1つ上に女子の先輩がいたこともあり野球部に入部しましたね。

1年生の時、ポジションはセカンドやピッチャーが多かったです。その頃の思い出は中学2年で千葉県の女子選抜チームに選ばれたこと。女子選抜チームがあることを知りキャッチャーの練習を始めたのです。ですから選抜チームでもキャッチャーを担当。それからずっと今までキャッチャーです(笑)。

女子選抜メンバーは、それぞれの学校で男子と一緒に野球をしています。ですから上手い選手がたくさんいました。ただ女子チームで野球をしてコミュニケーションが取りやすかったのを感じました。

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