主力選手である小園も戦力外を通告された(写真はイメージ)
薬物使用は確認できていないはずなのに、なぜ球団は「クビ」を決断できたのか
一部週刊誌が、羽月元選手に薬物を渡したとされる人物と、矢野・小園・田村の各選手が同席する写真を報じた。
報道によると、矢野はすぐに登録を抹消され、7月には前川とともに自宅が家宅捜索を受けた。9月25日には両選手が医薬品医療機器法違反の疑いで書類送検されている。小園と田村は書類送検されていないが、報じられた写真の影響は小さくなかった。
注目すべきは、球団が挙げた理由だ。鈴木球団本部長は、内部調査を続けてきたものの、4人の薬物使用の事実は確認できていないと説明した。
そのうえで、来季に向けて球団との信頼関係を築くことは難しいと判断したという。
使用の有無ではなく、「信頼」を軸にした判断。この線引きは、選手側にも重くのしかかった。


