【ソフトバンク 2-5 楽天】(8月14日・みずほPayPayドーム福岡)
借金返済へともどかしい戦いが続いていた楽天だったが、敵地で首位ソフトバンクを相手に価値ある白星をもぎ取った。
勝負の鍵を握ったのは立ち上がり。1回表、先頭の中島がライトへの二塁打で出塁すると、一死満塁と絶好の機会を演出する。ここで村林のセカンドゴロの間に待望の先制点を奪うと、なおも好機で6番のYG安田が牙をむく。ライトスタンドへ突き刺さる4号スリーランホームランを放ち、初回から一挙4点を奪って試合の主導権を掌握。
投げては先発の藤井聖が力強い投球で試合を作った。1回裏に栗原のタイムリー二塁打、3回裏にも同じく栗原に犠飛を許して2点差まで迫られたものの、粘りのピッチングで反撃を最小限に食い止めた。藤井は5回3分の2を投げて被安打5、2失点と試合をしっかり整え、5月24日以来となる待望の今季2勝目。
投手陣の力投に応えたい打線は9回表、先頭の平良がヒットで出塁し、黒川が手堅く送りバントを決めると、一死一二塁から1番の中島がレフトへ貴重なタイムリー二塁打を放ち、追加点。その裏は守護神・藤平が3者凡退で締めくくった。
この見事な勝利にSNS上では「安田の一発が大きすぎる!最高のロケットスタート」「藤井投手が耐えて勝てたのはチームにとっても大きな前進」「9回の追加点が本当に効いた、明日からの連勝に期待」といった喜びと称賛の声が溢れた。
首位相手に見せたこの力強い戦いを弾みに、チームはここから一気に巻き返しを図る。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
