「G1」予選から勝ち上がった大岩陵平。優勝決定戦では上村優也と激突する
15日、新日本プロレス両国国技館大会で『G1 CLIMAX 36』準決勝が行われ、大岩陵平がカラム・ニューマンとの激闘を制し、初の決勝進出を決めた。
大岩の今年のG1は、本戦出場を懸けた「G1出場者決定戦」の予選から始まった。そこを勝ち抜いて本戦への切符をつかむと、Aブロックを2位で突破。ついに頂点まであと2勝のところまで這い上がってきた。
この日は、引退を迎えた師匠と仰ぐ天山広吉へのリスペクトを込め、オレンジ色のマウンテンホーンを身につけて入場。試合はBブロック1位のカラムが場外戦やスピードを生かした攻撃を仕掛け、大岩は苦境に立たされた。

終盤にはカラムが急所攻撃から丸め込み、さらに猛攻を重ねて勝負を決めにかかる。それでも大岩は会場の大声援を背に耐え抜き、最後は壮絶なラリアットの相打ちから必殺のTHE GRIPを叩き込み、3カウントを奪った。
試合後、大岩はバックステージで「ヨッシャー!あと1勝だ。今日の両国の歓声聞いた?予選の時は『大岩だったら予選いらない』って意見あって、『大岩なら優勝できる』って意見、あんま見なかったけど、今日の両国、俺スゲーみんなの応援や期待がわかったよ。カラムにやられて立ち上がれない時も、みんなの声で立ち上がれた」とファンに感謝した。
最後は「明日、両国大会締めるのはこの俺、“THE GRIP”大岩陵平だ!」と宣言。
長い夏を勝ち抜き、ついに初優勝まであと1勝に迫った。16日の両国国技館大会で上村優也との優勝決定戦に挑む。
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