G1開幕戦でTAKESHITAを破った辻陽太。IWGPヘビー級王者として史上3人目のG1制覇を目論む
11日(日本時間12日)、新日本プロレスのアメリカ・シカゴ大会で「G1 CLIMAX 36」が開幕。Aブロック公式リーグ戦でIWGPヘビー級王者・辻陽太と、昨年度のG1覇者・KONOSUKE TAKESHITAが互いのプライドをかけた大熱戦を展開した。
試合はじっくりとした腕の取り合いから辻がTAKESHITAをヘッドロックで捕らえる。辻はヘッドシザースホイップからトペ・スイシーダを決めて不敵な笑みを浮かべる。
5分過ぎには会場中に響き渡る強烈なオーバーハンドチョップをTAKESHITAの胸元へ連打。だがTAKESHITAもカウンターのジャンピング・ニーで流れを引き戻すと、場外の辻へノータッチ・トペ・コンヒーロを敢行。さらにひとでなしドライバーからジャーマンへと繋ぎ、辻を追い詰める。

コーナトップで雪崩式攻防から同時にリングへ落下し、両者ダブルダウンとなるも、カウント9で意地で立ち上がる。そこからは壮絶なエルボーの打ち合いへ。サポーターを外したTAKESHITAの強烈なエルボーに辻が倒れ込むも、TAKESHITAのワガママを辻がカウンターのジーンブラスターで迎撃。さらに猛烈なニーを叩き込むが、TAKESHITAもカウント1で返す驚異の粘りを見せる。
20分が経過、辻はなおもエルボーを打ち合う中、一瞬の隙を突いて素早くジーンブラスターを炸裂。これはカウント2で返されたものの、最後は必殺の“ファイアーブラスター”でTAKESHITAから完璧な3カウントを奪った。
激闘を制した辻は、試合後にマイクを握り「オイ、シカゴ、覚悟はいいかー! Are You Ready?『G1』!!」と大会を締めた。
武藤敬司、佐々木健介に次ぐ史上3人目の「IWGPヘビー級王者としてのG1制覇」へ向け、最高の白星発進を決めた。
記事/大楽聡詞
編集/まるスポ編集部
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