995年7月の後楽園デビューから31年、タイガーはその歴史に幕を下ろした
【写真】ライバルとして戦ってきたロッキー・ロメロ(ブラックタイガー)

ロッキー(ブラック・タイガー)「ありがとう、タイガーマスク。本当にありがとう。20年前、俺は猪木さんのLA道場にいた、まだ何者でもないレスラーだった。そんな俺が、ブラック・タイガーⅣになるという、この上なく大きな役目を託された。
でも、4代目タイガーマスクがいなければ、ブラック・タイガーⅣも存在しなかった。これは心の底から本当にそう思ってる。今の俺があるのも、今まで築いてきたこのキャリアがあるのも、4代目タイガーマスクがいたからだ。
この20年間、俺たちはライバルとして闘い続けてきた。同じリングに立ち、何度も激しくぶつかり合い、おたがいに血を流してきた。そして今、お前の手元には俺のマスクが2枚ある……。
タイガーマスク、本当におめでとう。素晴らしいキャリア、本当にお疲れさまでした。そして願わくば、この世界でも、その先でも。俺とお前は永遠のライバルだ。いつかまた、必ずリングで巡り会おう」
