なぜ退場処分が「猶予」されたのか?トランプ大統領の関与疑惑と炎上するSNS(写真はイメージ)
北中米W杯のピッチ外で、大会の根幹を揺るがす大騒動が勃発している。
渦中にあるのは、決勝トーナメント1回戦で一発退場となり、本来なら次戦出場停止のはずだった米国代表のエースFWバログンだ。
FIFA規律委員会が突如として処分の1年間猶予を発表し、ベルギー戦への出場を許可したことで、世界中に激震が走った。
さらに、トランプ米大統領がFIFAのインファンティノ会長に直接電話で再検討を求めていた事実が発覚し、事態は政治介入の疑惑へと発展している。
トランプ氏は「一切関与していない」と言い張り、インファンティノ会長も「司法機関は独立している」と圧力を否定するが、肝心のFIFAによる猶予の具体的根拠は不透明なままだ。
この不可解な裁定に対し、対戦相手のベルギー協会が猛抗議したほか、SNS上でも「開催国への露骨な忖度だ」「フェアプレー精神が死んだ」と批判が殺到している。絶対的な公平性が求められるW杯の舞台で、政治の影とFIFAへの不信感は募る一方だ。
なお、7日(日本時間)に行われたFIFAワールドカップ2026の決勝トーナメント2回戦で、ベルギー代表がアメリカ代表を4-1で下して準々決勝へ進出した。
記事/まるスポ編集部
