「プレッシャーに勝つ」イメージを持って打球と向き合う
内野手では松井稼頭央さんや笘篠さんがアドバイス。ノックで順番を終えた子どもたちが個別に質問に行くなど、意欲的にその助言を吸収していくシーンも見られた。
終盤は原総監督自らバットを持ち子どもたちへノックを打つ。学生時代から多くのファンを惹きつけた“辰徳スマイル”と共に大きなリアクションで球場が一層活気づいていった。

最後の一回りに入る前、笘篠さんが一度子どもたちを集めてこのように語りかけた。
「これから君たちは、最終回2アウト満塁で守っている。ここで守れれば甲子園。もしエラーしたら逆転サヨナラ負け。そのつもりでやってください。
あえてプレッシャーかけてやってみてください。9回の3つ目のアウトを取るのが難しい。そのプレッシャーに勝つんだぞ!」

ノックを終えた原総監督と笘篠さんは「よし甲子園だ!」などと声をかけ、子どもたちのプレーを讃える。原総監督は打球をさばいた一人ひとりに代名詞のグータッチで迎え、プロで活躍する雰囲気も味わうことができた。

