55年ぶりとなる金メダル獲得へ決勝進出を果たした卓球日本女子(写真はイメージ)
【卓球世界選手権女子準決勝 日本 3−0ドイツ】
ロンドンの地で、日本女子卓球界が新たな歴史の扉をこじ開けようとしている。2026年5月9日に行われた世界選手権団体戦の準決勝。日本は難敵ドイツを3―0のストレートで退け、1971年以来、実に55年ぶりとなる金メダル獲得へ向けて決勝進出を果たした。スコアこそ完勝だが、その内容はまさに手に汗握る死闘の連続であった。
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第1試合に登場したのは、今大会負けなしの快進撃を続けるエース、張本美和。ベテランのカットマンに第1ゲームを先取され、第2ゲームも先にゲームポイントを握られる絶体絶命のピンチ。しかし、ここから驚異的な粘りで逆転に成功すると、一気に流れを引き寄せて3―1で勝利した。
第2試合の早田ひなも、2ゲームを先取される極限の状況から、怒涛の3ゲーム連取で大逆転勝ちを収める。この二人の執念が第3試合の橋本帆乃香へ繋がり、橋本も危なげない試合運びでストレート勝ちを決めた。
この快挙にSNS上では、「美和ちゃんの粘りとひなちゃんの逆転劇に震えた」「今の日本女子なら絶対に金メダルを獲れる」と歓喜の声が溢れている。また、「55年ぶりの悲願達成をこの目で見たい」といった熱い応援コメントが殺到し、日本中の期待感は最高潮に達している。5大会連続の銀メダルという壁を打ち破り、世界の頂点に立つ準備は整った。運命の決勝戦、日本女子卓球の新たな黄金時代を告げる瞬間が、すぐそこまで来ている。
記事/まるスポ編集部
