東京女子プロレスが4月16日(日本時間17日)、

かつて「アイコニックス」のチーム名でWWE女子タッグ王座にも君臨したインスピレーションは3・29両国国技館でOber Eats(上福ゆき&上原わかな)を破り、プリンセスタッグ王座のベルトを米国に持ち帰った。この非常事態に立ち上がったのが元同王者組の享楽共鳴だった。

奇襲をかけた享楽共鳴だったが、インスピレーションは2人同時に別のコーナーに上がってナックル攻撃。ミサヲがスプレーを噴射し、場外ではエプロン下の幕でグルグル巻きにしてかく乱。
リングに戻ると、ミサヲは2人まとめてクロスボディで吹っ飛ばし、チキンウイング・フェースロックもエスケープ。中島はライダーキックから、619狙いも阻止された。積極的に攻めていく享楽共鳴だが、インスピレーションの絶妙なコンビネーションでことごとく分断されてしまう。

中島が2人まとめて619、ミサヲも2人まとめてアイアムアヒーローを見舞い、中島がノーザンライト・スープレックス・ホールドもカット。インスピレーションはミサヲを排除して、合体式のアドライザーを中島に決めると、キャシーがカバーして3カウントを奪った。

バックステージでジェシーが「ほかの選手も私たちがファイティング・チャンピオンだって分かったんじゃない?」と勝ち誇ると、キャシーは「5月4日には後楽園ホールにも行くしね」と発言。ジェシーは「だから挑戦したい子たちは私たちとやるか?(やれないなら)引っ込んでな!」とコメント。
ここで、渡辺未詩が現れ「ハロー!ピンクでかわいいですね!マイ・ネーム・イズ・ミウ・ワタナベ。もう一人、リカ・タツミっていうホワイトドラゴン・クレイジーの人がいるんだけど、今度またお話しに来るから待っているね。今度、カムバック・ジャパン!」と話し、白昼夢での挑戦に含みをもたせた。

ベルトを日本に持ち帰ることができなかった中島は「気付いたら入れ替わってるところがめちゃくちゃあって。それがめちゃくちゃやりにくくて。タッグワークだったら、我々が東京女子一、トリッキーなチームだと思ってるから。なんかその上をいって分断することができると思ったんだけど、悔しいな…」、ミサヲは「さらにタッグ力を上げること、まだ伸びしろがあるってことが分かった。すごい悔しいけど」と唇をかんだ。
それでも中島は「ラスベガスの後、私たちヨーロッパツアーするんで、いろんな国の味をいっぱい食して、大きくなって日本に帰りたいと思います。今日は負けたけど、また次あの2人に対峙できるように、大きくなって日本に帰るんで、皆さん待っててください」と再挑戦を視野に入れていた。
【大会名】TJPW LIVE in Las Vegas 2026
【日時】2026年4月16日(木)=日本時間17日(金)
【会場】アメリカ・ネバダ州パームス・カジノ・リゾート内パールシアター
【観衆】424人
▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
○上福ゆき&上原わかな vs 凍雅&高見汐珠●
10分3秒 片エビ固め
※フェイマサー
▼第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
○愛野ユキ&らく&原宿ぽむ vs HIMAWARI&鈴木志乃●&アレクシス・リー
14分36秒 片エビ固め
※ヴィーナスDDT
▼第3試合 スペシャル3WAYマッチ 20分1本勝負
○山下実優 vs 瑞希● vs 渡辺未詩
14分5秒 体固め
※クラッシュ・ラビットヒート
▼第4試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
<王者>○鈴芽 vs ハットリ桜●<挑戦者>
11分36秒 片エビ固め
※リング・ア・ベル。第17代王者が初防衛に成功。
▼セミファイナル プリンセスタッグ選手権試合 30分1本勝負
<王者組>ジェシー・マッケイ&○キャシー・リー vs 中島翔子●&ハイパーミサヲ<挑戦者組>
12分59秒 体固め
※アドライザー。第20代王者組が初防衛に成功。
▼メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分1本勝負
<王者>○荒井優希 vs J-ROD●<挑戦者>
11分18秒 片エビ固め
※Finally。第17代王者が初防衛に成功。
