楽天は4連勝で単独2位浮上(写真はイメージ)
【楽天 3−0 日本ハム】(4月7日・楽天モバイル)
勝率を5割に戻し、ホームに戻ってきた楽天が日本ハムを3−0で下し、1引き分けを挟む連勝を4に伸ばした。この勝利で今シーズン初の貯金1、順位も単独2位へと浮上した。試合は序盤から緊迫した展開となったが、楽天はアクシデントをチーム一丸となって乗り越え、本拠地のファンに最高の勝利を届けた。
先発マウンドに上がった前田健太は、気温9度という厳しい寒さの中で3回まで無失点の好投を続ける。しかし4回表、1死一塁の場面で右ふくらはぎを痛め、無念の緊急降板となった。球場が騒然とする中、急遽マウンドを引き継いだ2番手の加治屋がこのピンチを完璧に封じ込め、日本ハムに先制を許さなかった。
直後の4回裏、打線が期待に応える。1死二三塁の好機で5番の黒川が左翼へ2点タイムリー二塁打を放ち、待望の先制点を奪った。続く5回にも中島のセンターへの適時二塁打で3−0とリードを広げる。
投げては加治屋以降も盤石の継投策が冴え渡り、合計6投手の完封リレーを完成させた。
SNS上では、緊急登板で流れを引き寄せた加治屋に対して「スクランブル登板であの落ち着きはさすが」「リリーフ陣の団結力に感動した」といった称賛の声が相次いだ。また、前田の状態を心配していたファンからも「ふくらはぎのつりと聞いて安心した」「次は万全な状態で白星を挙げてほしい」といったエールが多く寄せられている。
アクシデントを全員でカバーして掴み取ったこの白星は、2位浮上という結果以上にチームの結束力を証明する大きな1勝となった。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
