甲子園の悪夢…7点リードを守れず衝撃の3連敗(写真はイメージ)
甲子園の悪夢…7点リードを守れず衝撃の3連敗
5月20日、甲子園で行われた阪神対中日の一戦。中日は序盤から猛攻を仕掛け、中盤までに7-0と大量リードを奪っていた。しかし、暗転したのは終盤の3イニングだ。
中日の止まらない負の連鎖 井上監督の苦言と抱えるリリーフ陣の不安
7回、8回のわずか2イニングで一挙7点を失い同点に追いつかれると、最後は9回、マウンドの牧野が阪神・森下に手痛い一発を浴びて万事休す。7点差をひっくり返される衝撃の逆転サヨナラ負けで3連敗を喫し、借金は今季ワーストの「14」まで膨れ上がった。
試合後、報道陣の前に姿を現した井上監督は、感情を押し殺した表情でこう絞り出した。
「ごめん、俺さあ会見拒否って今まで一回もしたことないの。(でも)話す内容がないわ。今日は申し訳ない、話すあれがない」
指揮官が、文字通り「言葉を失った」瞬間だった。
プロ野球界において、監督が試合後会見を実質的に拒否する、あるいはコメントを完全にトーンダウンさせるのは、精神的な限界を示す“危険水域”のサインとされる。
過去、このように最悪な負け方が重なり、借金が2桁に膨らんだ段階で、フロントが監督の「更迭(あるいは事実上の解任である休養)」に踏み切ったケースは決して少なくない。
記事/まるスポ編集部
