3.22DDT後楽園29周年興行でKO-D無差別級を懸けて戦う上野勇希とKANON
DDTプロレスは3月15日、宮城・夢メッセみやぎにて「仙台新伝説2026」を開催。3月22日の後楽園ホール大会でKO-D無差別級王座を争う王者・上野勇希と挑戦者・KANONが、最後のアドバンスド前哨戦で激突した。
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試合は上野&To-y組vsMAO&KANON組のタッグマッチ。場外の乱入を勝俣瞬馬が退けるなど混沌とした展開の中、終盤に上野とKANONがエルボー合戦で火花を散らす。KANONがラリアットで王者を追い詰め、上野が伝家の宝刀WRを狙うスリリングな攻防の末、最後は上野が技ありの丸め込みで3カウント。前哨戦を直接勝利で締め、王座防衛に向け大きな弾みをつけた。

試合後、上野はマイクを握ると「KANON、めちゃめちゃ強い! でもな、俺は強いだけじゃ満たされへんぞ。心の奥底までさらけ出すまで、俺は折れへんからな。全部出してくれ!」と挑戦者の内面を抉り出すような苛烈な檄を飛ばした。
バックステージでも上野は「追い込まれれば追い込まれるほど心を出してくれるやろ。だから俺、頑張っちゃったよ」と、あえて追い詰めて本性を引き出す王者の余裕を露わにした。「DDTが東京ドームへ進む道に夢と希望を残す。からっきしになるまで全部出してくれよ」と突き放した王者に対し、KANONは「22日にやり返す」と雪辱を誓った。
29周年記念大会のメインイベント。王者が挑戦者を精神まで解体し尽くすか、それとも追い込まれたKANONが覚醒を果たすか。
記事/まるスポ編集部
写真提供/DDTプロレスリング
