
9月27日、スターダム後楽園大会「STARDOM in KORAKUEN 2025 Sep.」でSTARSの羽南、飯田沙耶、ビー・プレストリーとH.A.T.E.の小波、渡辺桃、フキゲンです★が6人タッグマッチが激突した。
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23日の大阪大会で羽南&飯田&向後桃は、小波&フキゲンです★&吏南の保持するアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦し敗れたばかり。両ユニット間の因縁は深まる。
ゴング前にSTARSが奇襲を仕掛け、フキゲンです★に集中攻撃を浴びせる立ち上がり。しかし、H.A.T.E.が試合を場外乱闘に持ち込むと状況は一変。巧みな連係で試合の主導権を握る。
5★STAR GP 2025覇者の渡辺桃は、飯田沙耶に対し激しいミドルキックを連発。これに対し飯田も意地の逆水平チョップで応戦し一歩も引かない激しい攻防を展開。
前日、TBS「ラヴィット」で上谷沙弥とシングルマッチを行った羽南はH.A.T.E.の集中砲火にさらされる。小波のジャーマンスープレックスホールドをカウント2で跳ね返し粘りを見せると、隙を突いて“セブンティーン”で小波を追い詰めるがカウント2。
しかし、ここからH.A.T.E.の暴走が始まった。渡辺が羽南にブラックバットを叩き込むと、さらに小波がパイプ椅子を持ち出し羽南を非道な攻撃を敢行。レフェリーは即座にゴングを要請しH.A.T.E.の反則負けとなった。
反則決着となったことで、STARSとH.A.T.E.のユニット抗争はますます泥沼化。STARSは、このままH.A.T.E.の傍若無人な振る舞いを許し続けるのか。
記事/まるスポ編集部