
8月24日、後楽園ホールで「第12回王道トーナメント」が開幕、関本大介と急遽出場が決まった土井成樹が激突した。
【土井成樹】来年は現状を継続、プラス、今年以上に活動の幅を広げたい!
当初、関本の対戦相手は斉藤レイであったが、右肩手術による欠場を受け、斉藤ブラザーズから土井が代打出場。体格ではジュニアヘビー級の土井だが、試合開始から低空ドロップキックやキャノンボールなどで巨体の関本に果敢に攻め込んでいく。
関本は土井の攻撃を受け止め、ボディスラムからダイビングボディプレスを狙うが、土井にかわされ自爆。土井は関本を担ぎ上げDOI555、バカタレスライディングキックを放つも関本はラリアットを2連発。

関本はバックブリーカーからダイビングボディプレスは、カウント2。最後は関本が必殺のビッグバン・カタストロフィー(ファイアーマンズキャリーからジャックハマー)で3カウントを奪った。
スピードの土井に対し、パワーで上回った関本大介が王道トーナメント2回戦に駒を進めた。
<インフォメーション>
9.15(月)後楽園、全日本プロレス「第12回 王道トーナメント」が準決勝・優勝決定戦が行われます。全16選手が出場した王道トーナメントの挑戦に立つのは一体誰なのか?。チケット情報等、詳細は全日本プロレスWEBサイトをご確認ください。
記事/まるスポ編集部
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