【ガンプロ】葛西純「夢で終わる」、渡瀬瑞基「夢は叶う」! 蛍光灯デスマッチを前に両者が激しい火花!

デスマッチ初体験の渡瀬瑞基(右)相手を務めるのは葛西純(左)

ガンバレ☆プロレスが8月19日、都内で「渡瀬瑞基デビュー10周年記念大会~サマーフィルムにのって2025」(8月26日、東京・後楽園ホール)に向けて記者会見を開催した。「10周年記念試合」で蛍光灯デスマッチに臨む“デスマッチのカリスマ”葛西純が、デスマッチ初体験の渡瀬瑞基を一刀両断にした。

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DDTの2015年8月23日、両国国技館でデビューした渡瀬は、2016年9月30日、DNAの北沢大会で葛西とハードコアマッチで対戦し惨敗。試合後、葛西から「おまえはまだ若い。もっと強くなれ。それでもまだ俺に挑戦する勇気があるなら、おまえのデスマッチデビュー戦は、この俺が務めてやる」と言われたという。その言葉が心に突き刺さっていた渡瀬は10周年記念試合で、スペシャリストを相手に、あえて初のデスマッチに挑む。

渡瀬は「9年前、葛西さんとシングルマッチをしました。そのときは軽々しくデスマッチに挑戦したいと言いました。今後こんな大物とシングルできる機会なんて、いつになるか分からない。どうせだったらと思い提案しました。もちろん会社はダメだと言い、それでもなんとかと言い、ハードコアマッチになりました。キャリア1年、初ハードコアマッチ、ボコボコにされました。でも、その若さと勢いを葛西さんは見てくれて、ホントにデスマッチに挑戦したいなら、デスマッチデビュー戦は俺っちが務めてやると。今、あの軽々しくデスマッチと口に出した自分じゃない。心からデスマッチと言える自分になったとき、そのときが10周年を迎える今だと思ってます。今は心から葛西純とデスマッチをしたいと思ってます。9年前に葛西さんがまいた種は少しずつだけど大きくなって、熱い花になって咲いたと自分のなかで思ってます」と目をぎらつかせた。

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