【プロレスリングWAVE 6.22蕨】チャレンジwave 桃野美桜 vs 塚田しずく

セカンドロープにもたれた塚田に桃野はスタナー、助走してのフロントキック。リング内に戻ると「こいよ、おら!」と塚田を挑発。フォアアームを見舞う塚田だが、桃野の蹴りが顔面を襲う。

立ち上がった塚田はフォアアーム、そして桃野の低空ドロップキックをかわし、ロープの反動を利用したドロップキックを連発するが、桃野の重いドロップキック1発で攻守逆転。

桃野の逆片エビ固めを、なんとかエスケープした塚田。ダイビング・ボディーアタックをかわしフォアアーム合戦、デビュー5年目の桃野の胸に打ち込んでいく。

桃野がボディースラムの体勢、だが塚田が首固めに切り返す。そして丸め込みを連発していく塚田。そしてカウンターのフォアアーム、カウント2。

残り時間5分。塚田はセカンドロープからボディーアタック、カウント2。ここで桃野がカサドーラからフットスタンプ、そして低空ドロップキックでカバー、ギリギリで左肩をあげる塚田。そのまま逆片エビ固めの体勢に持ち込む桃野。両脚を抱えエグい角度で逆エビ固めが決まる。

桃野はブレーンバスター、カウント2.9。寸前のところで肩を上げた塚田。会場から拍手が湧き上がる。桃野はコーナーに登りダイビング・ボディープレス。これで勝負あり。

◯桃野美桜(11分51秒 ダイビング・ボディープレス→片エビ固め)塚田しずく●

大器の片鱗を見せた塚田だが、GAEAISM等の大舞台を経験した桃野に軍配が上がった。

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<インフォメーション>
優勝決定戦は7.1新宿FACE。2年ぶりに開催されたCATCH THE WAVE、今年波女の称号を手にするのは果たして!

各試合のチケット・詳細はプロレスリングWAVEのWEBサイトをご覧ください
なお『CATCH THE WAVE 2021』は動画配信でも楽しめます

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取材・文/小宮 登 編集/大楽 聡詞
写真提供/プロレスリングWAVE

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