【新日本G1】フィンレーとEVIL、因縁深まる!タッグ戦でも決着つかず

Aブロック1位通過のEVILは、8.16有明で海野翔太vs辻陽太の勝者と対戦する

8月13日、静岡・アクトシティ浜松にて「G1 CLIMAX 35」が開催された。Aブロック2位通過のデビッド・フィンレー&外道(BC WAR DOGS)が、Aブロック1位通過のEVIL&ディック東郷(ハウス・オブ・トーチャー=H.O.T)とタッグマッチで激突。公式戦ではEVILに勝利を収めているフィンレーだが、因縁の決着をつけることはできなかった。

EVILが棚橋を破りブロック1位通過「全部ウソに決まってんだろう!」

ゴング前、先にリングインしたWAR DOGSがH.O.Tを奇襲し試合が開始。フィンレーとEVILは場外で激しくやり合う。

デビッド・フィンレーは8.14後楽園、Bブロック3位のTAKESHITAと激突

リング上では、外道が東郷にナックル攻撃を仕掛け、東郷も目潰しからのナックルで反撃する。外道が外道クラッチで丸め込みを狙うも、EVILがレフェリーの注意をそらす。その隙にドン・ファレ(H.O.T)が外道に一撃を加え、東郷が押さえ込んで3カウントを奪取。ファレの介入により、フィンレーは不満の残るタッグマッチとなった。

8月14日の後楽園ホール大会ではフィンレーがBブロック3位のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)と対戦。EVILは8月16日の有明アリーナ大会で、海野翔太と辻陽太の勝者と対決する。

記事/まるスポ編集部

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