
すると、彩羽匠の呼び込みで長与千種とライオネス飛鳥が登場。
Sareee「私たちは本気で何かを掴みたい、変えたいと思って二人に相談したところ、背中を後押ししていただきました」
彩羽「お二人が創ってきた時代にはまだまだ敵わないけれど、新しい時代を創るので力を貸してください」
飛鳥「二人の熱い気持ちを聞いて、覚悟が伝わったので今日ここに立っています。全日本女子プロレスは順番に上がっていくところ。千種が『このままでは5、6年かかる。一度自分たちでやってみない?』と。それでクラッシュギャルズが始まりました。始まりはすごく厳しくて、敵もたくさんいて、戦わなきゃいけないものもたくさんあって。全てを超えられる覚悟が二人にありますか?」
Sareee&彩羽「あります!」
飛鳥「クラッシュの継承を認めます。皆さんも二人の覚悟を見届けてください」
クラッシュギャルズを継承したIWGP女子王者・SareeeとGHC女子王者・彩羽匠の「スパークラッシュ」は女子プロレス界に新たな歴史を刻むこととなる。
記事/まるスポ編集部