
7月17日後楽園ホールでジュニアヘビー級選手によるリーグ戦「ゼンニチJr.フェスティバル2025(ジュニフェス)」が開幕。参加全10選手が、A・Bブロックに分かれ総当たりリーグ戦を7月17日後楽園~7月26日新木場の5大会で行い、各ブロックの1位同士が8月3日大田区総合体育館で優勝決定戦を行う。4月から「プロレスリングアップタウン」所属になった立花誠吾。「帰る場所ができた」と語る彼に今の心境を聞いた(取材・文/大楽聡詞)
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4月からアップタウン所属「帰る場所ができた」
――昨年11月以来の取材になります。立花選手の大きな変化は4月16日「プロレスリングアップタウン」が設立し所属選手になりましたね。
立花:やっぱり「帰る場所ができた」のは大きいな。そこまで何かが変わったかのか、って言われたら、特別には変わってない。
ブラックめんそーれのGAORA TV王座は、俺が必ずいただく!
――団体に所属しているのをどんな時に感じますか?
立花:試合時、「プロレスリングアップタウン所属、立花誠吾――」と名前をコールされて、“あっ、俺アップタウン所属か…”って気づくな(笑)。
これまで「フリーの立花誠吾だー」と挨拶していた。アップタウン設立前後は自分でもこんがらがって「フリーの立花…」「アップタウンの立花…」が混合してたけど、最近ようやく「アップタウンの立花誠吾だ、このやろう!」とすんなり出てくるようになった。身体に馴染んできたんだろうな。