
6月2日NOAH、新宿FACEで開催された「MONDAY MAGIC PRIME TIME SEASON ep2」では、天麗皇希(マリーゴールド)が持つGHC女子王座に彩羽匠(マーベラス)が挑戦。皇希が2度目の防衛に失敗し、彩羽が見事第2代王者の座を獲得した。
昨年11月11日、初代GHC女子王者決定戦を制しGHC女子王座を戴冠した天麗皇希。1月3日の初防衛戦で左膝前十字靭帯を断裂し、長期離脱を余儀なくされたが、5月24日のマリーゴールド代々木大会で復帰を果たした。復帰直後の5月26日、「MONDAY MAGIC」に参戦した皇希に、彩羽が挑戦表明。
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試合経過
試合は彩羽が序盤からグラウンドで優位に進める一方で、皇希は距離を取りながら逆水平チョップで反撃。彩羽のサソリ固めが決まり、エルボー合戦ではお互いの気迫がぶつかり合う。
皇希はビッグブーツを連発するも、彩羽はスワントーンボム、最後はランニング・スリーで圧巻のフィニッシュ。

試合後、彩羽匠・皇希コメント
彩羽は「魔法のリングでマーベラスvsマリーゴールド、自分が勝った。マーベラスが強いと証明されたと思います。このベルトを獲ったからには自分のやりたい相手を見つけてきます。自分は最高で最強の後継者なんで、このGHCのベルトを世界レベルにしていきます」とコメント。
皇希は悔しさをにじませながらも、「MONDAY MAGICのお客さんの温かい声に応えるためにも、もっと強くなって彩羽匠からGHC女子のベルトをもう1回取り返します」と強く決意を示した。
<インフォメーション>
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記事/まるスポ編集部