KING OF DDTトーナメントに8年連続8度目の出場となった上野勇希は、1回戦でアントーニオ本多と対戦。本多は、首の故障で欠場した高梨将弘の代替出場ながら真剣モードで臨み、上野は辛くも勝利を収めた。続く2回戦ではDAMNATION T.Aの佐々木大輔と激戦を繰り広げ、接戦を制して準決勝進出を果たす。次戦の樋口和貞、そしてその先に見据えるKO-D無差別級王座への思いを、上野に聞いた。(取材・文/大楽聡詞 編集/#ミライ)
――KING OF DDTトーナメント、1回戦はアントーニオ本多選手との試合でした。この試合から振り返っていただけますか?