ウルフに勝利し3勝2敗(勝ち点6)のOSKAR
26日、新日本プロレス東京・大田区大会で『G1 CLIMAX 36』Bブロック公式戦が行われ、OSKARがNEVER無差別級王者ウルフアロンとの初シングルでレフェリーストップ勝ちを収め、3勝目を挙げた。
OSKARは前日の大田区大会での前哨戦後、自身がかつて十種競技で五輪出場と金メダルを夢見ていたことを明かした。だが夢は叶わず、子供の頃から大好きだったプロレスの道へ進んだ。そして五輪金メダリストのウルフを「俺が決して成し遂げることができなかったことを全て成し遂げた男」と表現。「だから明日、俺は自分自身の悪夢を乗り越え、お前を倒す」と宣言していた。
試合は序盤から身長2m級の巨体を誇るOSKARが強烈なチョップや豪快な攻撃で圧力をかけると、ウルフもカウンターの投げ技で応戦。中盤にはショルダータックルでOSKARを倒し、逆三角絞めで捕らえるなど意地を見せた。

終盤、ウルフはパワースラムからアングルスラムを狙ったが、OSKARが顔面をかきむしって脱出。ビッグブーツからツームストンパイルドライバーを突き刺すと、一気にナイトメアホールドで捕獲した。
ウルフは一度立ち上がって耐えたものの、OSKARは胴締めで逃げ道を封じ、そのままナイトメアホールドでグラウンドへ引きずり込む。動きが止まったウルフを見てレフェリーが試合を止め、OSKARがウルフからレフェリーストップ勝ちを奪った。
試合後、前日の宣言通りウルフを倒したOSKARはバックステージで「俺の『G1』がやっと始まった。五輪金メダリストに勝てた。そう、これが本当の始まりだ」と高笑い。
さらに「この団体での俺の夢が叶おうとしている。Yuto、初参加にしてはよくやってるよな。(凱旋)帰国してからまだ1年も経ってないんだ!皆の悪夢が始まるぞ。ハッハッハー!」と不敵に言い放った。
