Aブロック4勝(うち1不戦勝)1敗でHENARE、モロニーと並び首位に立ったゲイブ
26日、新日本プロレス東京・大田区大会で『G1 CLIMAX 36』Bブロック公式戦が行われ、AEWのゲイブ・キッドがザック・セイバーJr.との激闘を制し、勝ち点を8に伸ばした。
両者は2024年のG1公式戦以来、2年ぶりのシングル。当時はザックが変型スリーパーでゲイブを絞め上げ、戦慄のレフェリーストップ勝ちを収めた。
試合は序盤から激しい打撃戦となり、ゲイブが逆水平チョップやエルボーで猛攻。場外ではザックの頭部を鉄柱に叩きつけるなど荒々しく攻め立て、放送席でゲスト解説を務めていたKUSHIDAにまでツバを吐きかける暴挙まで見せた。
対するザックも関節技でゲイブの腕や足を徹底的に攻め、終盤にはゲイブのハイフライフローを両膝で迎撃してクラーキー・キャットで捕獲。一気に勝負を決めにかかったが、ゲイブも必死にロープへ逃れた。

さらにエプロンではゲイブがツームストンパイルドライバーを敢行。その後も大技を打ち合い、ザックもセイバードライバーから変型腕ひしぎ逆十字で追い込んだが、最後に爆発したのはゲイブだった。
張り手合戦からヘッドバット、膝蹴りで流れを引き寄せると、パイルドライバー、デスライダーと怒濤の猛攻。最後はレッグトラップ・パイルドライバーでザックを沈め、2年前の借りを返す3カウントを奪った。
試合後ゲイブはマイクを握り、引き上げるザックに向けて「2027年、ゲイブ・キッド、ザック・セイバーJr.……」と日本語で口にすると、突然うつむいて鼻をすすり始める。一瞬、感極まったかと思わせたが、次の瞬間には顔を上げ、「ママのおっぱいでも吸ってろ、俺がプロレス界最強なんだ!」とあざ笑った。
さらに「有酸素運動代わりに優勝してやる」とG1優勝を宣言。「『G1 CLIMAX 36』で優勝して、真のレスリングトーナメントである『AEWコンチネンタル・クラシック』に行く」と豪語。
最後は「『G1 CLIMAX』なんてクソくらえ。ここのヤツらはクソくらえ。この団体もクソくらえ」と痛烈に挑発すると、ふてぶてしく引き上げた。
