今回もラウンド16の壁に阻まれた日本代表(写真はイメージ)
サッカーW杯の決勝トーナメント1回戦でブラジルに1-2で敗れた日本代表が、試合から一夜明けた6月30日、米ヒューストンで取材に応じた。
急遽主将を任されるも負傷で出場の叶わなかったDF板倉滉は「もっと上を目指していたし、行けるチームだと思っていた。これが現実というのは、なかなか受け入れられない」と、未だ消化しきれない無念さを吐露。決勝点に絡む失策を犯した田中碧は「自分の責任。申し訳ない」と沈痛な面持ちで語った。
また、チームの一体感を支えた39歳の長友佑都は「4年間の思いが一瞬で終わるはかなさ。簡単には『4年後を目指す』と言えない感情」と胸中を明かした一方、25歳の久保建英は「4年後は最初から最後までピッチに立てるように」と次回大会を見据えた。
SNS上では「主将の覚悟、刺さる。」「板倉の悔しそうな顔がずっと心に残る」「最後まで戦い抜いたあなたたちは、日本の誇り」「胸を張ってください。次も応援しています!」と温かいエールが殺到。さらに「アジアカップがある。W杯と同じ熱量で望んでほしい」と未来へ期待を寄せる声も相次いだ。
悲願のベスト8進出を逃したカタール大会に続き、今回もラウンド16の壁に阻まれた日本代表。選手たちの言葉からは、世界の高い壁と、4年間を懸けた戦いが幕を閉じた現実への葛藤が滲んでいた。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
