23日の後楽園大会で行われる「G1 CLIMAX 出場者決定戦」を前に、Yuto-Iceとタイチが激しい前哨戦を繰り広げた
新日本プロレスは20日、千葉・君津で「永田裕志 Produce Blue Justice XVIII ~青義進陸~」を開催。第5試合では、タイチ&上村優也&エル・デスペラードとYuto-Ice&OSKAR&永井大貴が激突した。
『G1』残る4枠の出場者決定戦発表!Yuto-Ice、OSKAR、ウルフアロン初出場なるか?
6月23日の後楽園ホール大会で『G1 CLIMAX 36』Aブロック出場者決定戦を控えるタイチとIceは、ゴング前から鋭い視線をぶつけ合い、一触即発の空気が漂った。
試合が始まると先発を買って出たタイチとIceが激しく衝突。キックやエルボーが飛び交う意地のぶつかり合いとなり、互いに一歩も引かない。さらにIceの相棒・OSKARも上村と激しく火花を散らした。パワーで押し込むOSKARに対し、上村は持ち前のテクニックで対抗。G1出場を狙うOSKARが上村との対戦を見据えた熱戦が繰り広げられた。
終盤は永井が粘りを見せたものの、最後は上村がカウンターのアームドラッグからリストロックで捕獲。巧みなテクニックで永井からギブアップを奪い、本隊組が勝利した。
しかし、試合後もタイチとIceの戦いは終わらなかった。タイチは場外でIceを観客席へ投げ飛ばすと、そのまま会場奥まで連れ出して番外戦を展開。両者はトイレでもみ合いとなり、館内は騒然となった。再び場内へ戻った後も激しい打撃戦を繰り広げ、セコンドやデスペラードらが総出で引き離す異常事態となった。

バックステージでタイチはIceに対し、「テメーの全部の手尽くしてかかってこい。G1に一度も出たことねえオメーに教えてやっから、そんな簡単に出られねえってことを」と挑発。
さらに「タッグで名前売ったからっていい気になんなよ。所詮、お前ら2人は1人じゃ動けねえってこと見せてやる。シングルはそんなに甘くねえからな。しっかり叩き潰してやる。この後でもいいぞ。俺が便所でクソしてる時でもいいぞ。かかって来い」と怒りをあらわにした。
対するIceも「この闘いは好き嫌いとかじゃねえんだ。イデオロギー闘争? そんなカッコつけたもんじゃねえんだ。単純に俺がタイチと闘いたい、タイチが俺と闘いたい、それだけなんだ」と語った。
現地時間7月11日のアメリカ・シカゴで開幕する『G1 CLIMAX 36』は全20枠のうち16選手が確定。残る4枠は6月23日と7月6日の後楽園ホール大会で行われる出場者決定戦で決着する。
その中でも大乱闘を繰り広げたタイチとIceは、早くもG1出場者決定戦最大の注目カードとなりそうだ。
