国際スケート連盟は、フィギュアスケートの男女フリーでジャンプの数を7つから6つに減らすなど、来季からのルール大幅改正を決めた。演目の完成度や表現面に重きを置く狙いがある。
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連続ジャンプも従来の3つから2つに制限され、つなぎの「オイラー」は無得点となる。演技時間は4分のままで要素が減るため、ジャンプの基礎点が1.1倍になる後半までの組み立てや、間延びしない構成が重要となる。
この変更に、すでに振り付けを終えた男子の佐藤駿は「体力面もプログラム自体もきつい部分がある」とし、女子の中井亜美も「間を詰めるのがすごく大変」と不安を口にした。
一方で、男子の友野一希は「個性や選手の良さを出せる時間が増えた。魅力が伝わりやすい良い変更」と期待を寄せる。ミラノ・コルティナ冬季五輪を経て、来季のフィギュア界は表現力を巡る新たな戦いを迎える。
この大改革に、SNS上では「ジャンプ1回減るのはちょっと寂しい気もする」と惜しむ声がある一方、「スピンのバリエーションが多い選手は見せ場に」「20代半ば以降も長く活躍できる選手が増えるかもしれない」と、表現力豊かなベテラン勢の選手生命が伸びる可能性を歓迎する声も上がっている。
また、変更をポジティブに捉えた友野のコメントに対し「さすがルール変更を何回も経験してきた友野パイセンw」と、その頼もしさを称える書き込みも目立った。
ミラノ・コルティナ冬季五輪を経て、来季のフィギュア界は表現力を巡る新たな戦いを迎える。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
