WHOによるとコンゴ民主共和国やウガンダを中心に感染が急拡大している(写真はイメージ)
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会の開催国である米国・カナダ・メキシコの3カ国は28日、アフリカ地域で感染が拡大しているエボラ出血熱への水際対策で連携すると発表した。
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具体的な対策内容は明らかにしていないが、共同声明で「全ての人々の健康と安全が最優先事項だ」と強調。自国民や選手、観光客を守りつつ、大会運営を維持することを目指すという。
世界保健機関(WHO)によると、コンゴ民主共和国やウガンダを中心に感染が急拡大しており、27日時点で確定感染者は132人、死者は18人に上り、感染が疑われる死者は200人を超えている。
これを受け、すでに米国はコンゴ、ウガンダ、南スーダンへの滞在歴がある外国人の入国を一時制限し、カナダも3カ国の居住者の入国を90日間禁止した。さらに米国政府は28日、アフリカ東部のケニアにエボラウイルス感染の疑いがある米国人向けの隔離施設を設置し、29日から運用を開始するという。
また、流行国であるコンゴ民主共和国の代表チームに対し、入国前に21日間の隔離措置を義務付けることも判明。厳格なルールに従わなければ米国への入国を拒否されるリスクがあり、大会への影響も懸念されている。
SNS上では「W杯出場か隔離か」「入国しても隔離で練習も出来ないかも」と、コンゴ代表を心配する声や、「コロナと違い感染力は弱いけど致死率考えたら怖い」「日本政府はいつになったら渡航制限、入国制限するの?」といった困惑や国内の対応を疑問視する声、「安全第一で頑張って」と大会の無事を願う書き込みも相次いでいる。
6月の開幕を控え、各国は警戒を強めている。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
