ロシア選手が7月に卓球界へ復帰(写真はイメージ)
国際卓球連盟(ITTF)は13日、オンライン理事会を開き、ロシア選手およびチームが連盟主催・公認の大会へ復帰することを承認したと発表した。決定は2026年7月28日付で発効する。
今回の措置は、国際オリンピック委員会(IOC)が7月7日にロシアの資格停止処分を暫定解除し、大会への参加制限勧告を撤廃したことを受けたものだ。ITTFは「選手を平等に扱う原則」に基づき制限解除に踏み切った。対象にはパラ卓球も含まれ、個人種目だけでなく団体種目でも通常条件が適用される。
ITTFは声明で、戦争がウクライナの選手らに及ぼす多大な影響を認識していると言及。その上で「今回の決定はウクライナの人々への配慮を損なうものではない」と強調し、今後もウクライナへの連帯や支援を継続する方針を示している。
しかし、この決定に対しSNS上では「もう復帰させるのか」「金と権力の前には無力」「全ては金次第」といった批判や疑問の声が続出。一方で「世界中の国々を侵略してきたアメリカが閉め出されないのはなぜ」「アメリカとイスラエルを排除しない」と二重基準を指摘する意見もあり、議論を呼んでいる。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
