楽天が記録的な大敗(写真はイメージ)
【楽天 2-12 日本ハム】(5月6日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
楽天は本拠地で日本ハムと対戦し、終盤の失点が響き2-12と記録的な大敗を喫した。3連勝と勢いに乗る中で迎えた一戦は、打線が先制して主導権を握ったかに見えたが、最終的には投打の歯車が大きく狂う結果となった。
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試合を動かしたのは、今季絶好調の楽天・平良竜哉。3回ウラ、レフトへ3試合連続となる豪快なソロホームランを叩き込み、先制点を奪って球場を沸かせた。先発のマウンドに上がった前田健太は、粘りの投球で5回までを1失点にまとめ、日本復帰後初勝利への期待を抱かせた。しかし、援護に恵まれず同点のまま降板し、白星はまたしても次戦以降にお預け。
暗転したのは1-1で迎えた6回表だった。楽天の継投策が裏目に出る。二死1、2塁のピンチを招くと、日本ハムの主軸であるレイエス、野村佑希に連続タイムリーを浴びて勝ち越しを許す。さらに悪夢は8回表に訪れる。これまでチームを支えてきた自慢の中継ぎ陣が日本ハム打線に捕まり、押し出しや連打、そして細川凌平の決定的な3ランホームランを浴びて一挙7点の猛攻を許した。9回にもダメ押しの2ランを献上し、終わってみれば12失点と守備陣が崩壊した。
SNS上では、平良の3戦連発に対して「平良の覚醒だけが唯一の光」「負けたけど平良のホームランが見られただけで救い」といったポジティブな声が上がる一方で、投手陣に対しては厳しい意見が相次いだ。「前田健太に勝ちを付けてあげたかった」「8回の7失点はあまりに重すぎる」と、中継ぎ陣の踏ん張りどころでの失点を嘆くファンが続出した。
また、最終回に村林一輝が意地のソロホームランを放った際も、「点差は開いたが最後まで諦めない姿勢は評価したい」といった声が見られた。
楽天は、9回に村林のホームランで一矢報いたものの、反撃は及ばなかった。投手陣の再建と、ここぞの場面での一本が今後の大きな課題となる。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
