いわきは3月のリベンジに燃える大宮の執念に沈んだ
◆明治安田J2・J3百年構想リーグ▽第15節 RB大宮アルディージャ 3ー2 いわきFC(2026年5月6日 NACK5スタジアム大宮)
秋春制への移行期として開催されている明治安田J2・J3百年構想リーグは6日、各地でグループステージ第15節が行われた。EAST-Bで2位につけるいわきFCは、アウェイで大宮に乗り込み、終盤戦の首位争いを左右する上位対決に臨んだ。一方、ホームの3位大宮は、3月の前回対戦で後半に追いつかれPK戦の末に敗れているだけに、この本拠地で雪辱を果たしたいところだ。
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試合は大宮のキックオフでスタート。前半14分、大宮MFカプリーニがペナルティエリア内から外へ開いたMF杉本健勇へスルーパス。杉本がゴール前へ絶妙なクロスを上げると、最後はMF泉柊椰が右足で合わせ、大宮が先制に成功する。
反撃に出るいわきは前半24分、FKのチャンス。キッカーのMF山中惇希が放ったボールに、ゴール前でMF遠藤凌が頭で合わせて同点に追いつく。しかし、主導権を握り続ける大宮が再び勝ち越し点を奪う。前半42分、右サイドからMF中山昂大がクロスを上げ、カプリーニがヘディングシュート。一度はいわきのGK佐々木雅士が弾き出すも、カプリーニが自ら右足で押し込み、勝ち越しに成功した。
前半はいわきの反撃を最小限に封じ、大宮が圧倒する展開で折り返す。いわきは3人を一気に入れ替えて後半の反撃を期すが、同4分、大宮のFWオリオラ・サンデーが鋭いドリブルから右足を振り抜き、貴重な追加点を挙げた。
後半35分、いわきはMF山中がペナルティエリア左からシュートを決め切り1点差に詰め寄ったが、反撃もここまで。スコア以上の実力差を見せつけた大宮が、上位対決を制してリベンジを果たした。
記事・写真/ひろしお
編集/まるスポ編集部
