日本高校野球連盟は24日、大阪市内で理事会を開催。寶馨会長(69)が同日付で辞任したことを発表(写真はイメージ)
日本高校野球連盟は24日、大阪市内で理事会を開き、寶馨会長(69)が同日付で辞任したと発表した。後任には北村聡副会長(69)を選出した。
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事態の引き金となったのは、今月発覚した同会長に関する不適切な事案だ。日本高野連は同日午前、全体審議委員会を開催。詳細な内容は「関係者の名誉やプライバシーに関わる」として非公表としたが、学生野球憲章の理念や基本原則に抵触する事実が確認されたため、同会長を厳重注意措置とした。
同会長は「一身上の都合」を理由に辞任届を提出し、受理された。会見した井本亘事務局長は、本来は非公表とする厳重注意の公表に踏み切った背景に事態の重さを示唆した。
この不透明な幕引きに対し、SNS上では「隠蔽しないで明らかにして欲しい」「何があったのかを包み隠さずに明らかにすべき」「何とも呆れる組織体質」「会長がこれじゃあ高野連加盟高校の不祥事に対する対応が甘くなるのも納得」「適当な人間の集まり」「自らは明かさない所がいかにも高野連って感じ」など、厳しい意見が噴出している。
新会長に就任した北村氏は「このような事態を招いたことは、大変遺憾」とコメントを発表。混乱の中での新体制発足となった。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
