井端監督は、14日(日本時間15日)の準々決勝ベネズエラ戦に山本由伸(ドジャース)が先発することを明言
WBCは負けたら終わりの決勝トーナメントに突入。日本代表「侍ジャパン」の井端監督は、14日(日本時間15日)の準々決勝ベネズエラ戦に山本由伸(ドジャース)が先発することを明言した。悲願の連覇へ向け、大一番の幕が上がる。
粘りのベネズエラ、日本戦は左腕スアレスが登板
ベネズエラは1次ラウンド最終戦でドミニカ共和国に敗れたものの、粘り強い戦いで8強入り。ロペス監督は日本戦の先発に、昨季までフィリーズで2年連続12勝を挙げた左腕R・スアレス(レッドソックス)の起用を明言。「最高のチームに勝たなければならない。我々は勝つつもりだ」と強い決意を語った。
また、「ラミちゃん」でお馴染みベネズエラ出身のA・ラミレス氏が13日放送のフジテレビ系「サン!シャイン」で今後の展望を語った。同氏は、自国代表について「MLB未経験の強打者は情報が少ない」と分析。村上宗隆や岡本和真、牧秀悟、近藤健介らをキーマンに挙げ、「ベネズエラ側が勝負を挑んでくるはずなので、そこがチャンス」と指摘した。
打線に元MVPのアクーニャJr.や首位打者経験のあるアラエスら現役メジャーのスターが揃い、一発攻勢も警戒される。
準々決勝からのルール厳格化
準々決勝からは、ルール面でも変化。今大会から導入された「ピッチクロック」は、走者がいる場合は18秒以内、走者なしは15秒以内に投球動作に入る必要があり、緊迫した場面での適応が鍵となる。
また、準々決勝の投球制限は80球に緩和されるが、50球以上投げた場合は中4日の休養が必要。一発勝負での継投判断が勝敗を大きく左右する。
山本由伸が難敵ベネズエラを迎え撃つ
日本の命運を託されたのは、大舞台に強い山本由伸。1次ラウンドの台湾戦でも3回無失点と圧巻の投球を披露しており、メジャーのスター選手が顔を揃えるベネズエラ打線をどう抑え込むかに注目が集まる。
一方、打線の核である大谷翔平は指名打者としての出場に専念し、自慢のバットで山本を援護する構え。絶好調の吉田正尚や村上宗隆ら主軸が、相手先発スアレスをいかに攻略するかが勝負の分かれ目だ。
記事/ミミ
編集/まるスポ編集部
