石井智宏の代打出場となった小島だったが、成田蓮に敗れ2回戦敗退
12日、新日本プロレス・高松大会にて『NEW JAPAN CUP (NJC)』2回戦が行われ、負傷欠場した石井智宏の代替として緊急参戦した小島聡と、HOUSE OF TORTURE(H.O.T)の成田蓮が激突。H.O.Tの無法介入を味方につけた成田が小島を破り、準々決勝進出を決めた。
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試合はゴング前から成田が奇襲を仕掛け、場外戦へ持ち込む荒々しい立ち上がり。ディック東郷、チェーズ・オーエンズ、ドン・ファレらH.O.Tの面々が次々と小島に襲いかかり、成田が椅子を手に取り、小島の足を執拗に痛めつけるなど、非情の限りを尽くしたラフファイトを展開した。

劣勢に立たされた小島だったが、気迫のマシンガンチョップで反撃すると、代名詞の「いっちゃうぞバカヤロー!」の雄叫びからダイビングエルボーを投下。さらに垂直落下式ブレーンバスター、そして渾身のラリアットを成田へ叩き込んだ。だが3カウントが入る寸前、オーエンズがレフェリーの足を引っ張り妨害した。
ここからH.O.Tの暴挙はさらにエスカレート。リング上に設置したテーブルに小島をのせると、ファレが巨体を生かしてフォーリンココナッツを炸裂。小島の体とともにテーブルは真っ二つに砕け散った。最後は成田がダブル・クロスを決めて3カウント。混乱の末、成田が勝利を奪った。

試合後、成田はバックステージで「フハハハハ、見たかよ、小島。テメエはな、やっぱりな、何も役に立たねえ役立たずなんだよ、わかったか。な、小島、ざまあみろ」と言い放った。
一方、小島は「クソッ!粉々だ。粉々だろ…。これ以上ないぐらいやられて。俺は…俺はプロレスラーだぞ。プロレスラーはまた、明日立ち上がる。それだけだ」と、ボロボロになった体で控室へ向かった。
この結果、成田は3月15日の甲府大会で行われる準々決勝で、ボルチン・オレッグと激突する。悪の勢いが増す新日本マットで、ボルチンは成田の暴走を止められるのか。
