一般財団法人球心会は、代表である王貞治氏が掲げる「王貞治・大谷翔平を超えるような、世界を沸かし、子どもたちに夢と希望を与える世界的ヒーローが、野球界・スポーツ界から生まれ続ける未来をつくる」という目標に向けた活動『BEYOND OH! PROJECT』を推進。この壮大なビジョンに賛同した野球界の著名OBがアンバサダーに就任した。野球界の発展と、子どもたちに夢と希望を与える次世代育成への大きな一歩となる。

球界を代表する豪華メンバー
参画メンバーは、球界を代表するレジェンドたちだ。
原辰徳氏、古田敦也氏、谷繁元信氏、矢野燿大氏、井口資仁氏、上原浩治氏、内川聖一氏、今江敏晃氏、斎藤佑樹氏、中田翔氏、杉谷拳士氏ら、指導者としても実績のあるOBたちに、各時代を彩ったスター計11名が名を連ねる。今後の活動への期待の高まりをみせる。
野球の楽しさとときめきを
アンバサダーは今後、子どもたちや地域に向けてのメッセージ発信、イベント参加、プロジェクト支援などを通じ野球の魅力を広く伝える役割を担っていく予定だという。
王代表は、「一緒に野球をした仲間、野球界を代表するOBが活動を共にしてくれることは大変心強い」とのコメントを発表し、子どもたちや地域社会に野球の楽しさと、ときめきを届けるという強い決意を表明した。
財団は2025年5月の設立以来、50年・100年後の未来を見据えた骨太の方針に基づき活動を推進。初の野球原体験イベント開催など、積極的な活動を展開している。
記事/まるスポ編集部
