
サプリメントブランド『VITAS(バイタス)』を展開する株式会社スリーピースは、公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)との協賛契約を正式に締結。競技スポーツとしてのボディビルディングの推進と、国民の健康増進を目指すJBBFの活動を多角的にサポートする体制を示した。協賛を通じ、日本におけるボディビル・フィットネス文化のさらなる普及と発展に貢献する狙いだ。
競技スポーツとしてのボディビル普及を支援
今回の協賛契約は、サプリメントメーカーであるスリーピース社が、JBBFの掲げる「ボディビルの普及振興と国民の健康増進、体位の向上」という理念に深く共感した結果。JBBFは1955年の設立以来、ボディビルを厳格なルールに基づく「競技スポーツ」として確立、発展させてきた。同連盟は、全国で年間50を超える大会を主催するほか、アジアや世界選手権大会へ優秀な選手を派遣するなど、国際的な競技力の向上に注力。VITASは、こうした競技スポーツとしてのボディビル普及活動に対し、財政面および啓発活動の側面から強力な支援を実施。アスリートのパフォーマンス向上と業界全体の活性化をバックアップする方針だ。
大会会場で「VITAS」ブランドを発信
スリーピース社は、協賛パートナーとしての活動の一環として、JBBFが主催する各種大会で自社ブランド「VITAS」のプロモーションブースを出展する計画。高品質なサプリメント製品を、トレーニングに励むアスリートやフィットネス愛好家へ直接紹介する貴重な機会となる。これにより、製品の認知度向上だけでなく、日々のコンディショニングや栄養摂取に関する情報提供の場としても機能。アスリートの「継続」と「挑戦」をサポートするという企業メッセージを、競技の最前線から発信する拠点とする構えだ。
健康維持と体位向上への貢献を促進
JBBFの活動は、競技者への指導に留まらない。アスリート全般への筋力トレーニング指導や、高齢者の健康維持を目的とした運動普及活動にも積極的に取り組む姿勢だ。VITASによる協賛は、こうした幅広い国民の健康を支える社会貢献活動にも波及効果をもたらすことが期待される。今回の連携を通じて、競技シーンだけでなく、一般国民の健康レベル向上にも貢献していく決意を表明した。
記事/まるスポ編集部