DeNAが発表したCS座席図に批判の声が続出  ビジター応援席をウィング席に限定し、「これは酷すぎる」などとベイスターズファンから多くの苦言も

横浜スタジアムCS座席割がDeNAファンからも批判される事態に...(画像はイメージ)

現在セ・リーグ2位のDeNAは、18日に横浜スタジアムでクライマックスシリーズ(CS)を行う場合の座席表を発表した。

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ただ、これがSNSを中心に多くの批判を巻き起こしている。球団公式サイトに発表された座席図では、ビジター応援席がグラウンドからさらに遠い上層のウィング席に限定されたものだった。

シーズンではレフト外野エリアをビジター応援席として設定されているが、DeNAがホームでCSを行う場合は、そのレフト外野エリアも全てホーム外野指定席となっている。

ビジター応援エリアが最上部に制限されたため、ファンから批判の声が多く挙がっている。

「相手がいて成り立っているのにリスペクトがなさすぎる」

「ファンあってのプロ野球ってことを考えられないんだね」

「他球団ファンだけど横浜スタジアムでやってるとこ見たくない…」

などと、現在2位争いをしている巨人やファイナルステージで迎え撃つ阪神のファンだけではなく、他球団のファンも次々に反応。

DeNAの公式X(旧Twitter)には2000件以上のコメントが寄せられており、

「ベイファンだけどこれは違うよ…」

「横浜ファンだけどいくらなんでも酷すぎる」

「こんなことする球団になったのかと思うとすごく残念」

などと、むしろベイスターズファンから多く苦情が寄せられる事態に発展している。

2015年に広島とDeNAの試合で、マツダスタジアムのビジターパフォーマンス席の大半が広島応援席となった件も引き合いに出されるなど、ネット上でコメントが後を絶たない。

自軍のファンから「今からでも考え直してほしい…これは恥ずかしい」といった“リクエスト”も挙がっており、球団はこの声をどう受け止めるのか。現状この余波はまだまだ続いている。

記事/まるスポ編集部

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