
8月24日、後楽園ホールで「第12回王道トーナメント」が開幕し、かつてタッグパートナーとして活動していた野村直矢と青柳優馬が1回戦で激突。両者によるシングルマッチは、野村が勝利を収めた2022年の王道トーナメント以来、約3年ぶりとなる。
野村直矢、王道トーナメントへ意気込み「初戦の青柳優馬に運命感じる」
ゴング前、青柳が差し出した手に野村も応じ、両者の間で握手が交わされた。試合はロックアップでスタート、場外戦では青柳がエルボースマッシュから野村を鉄柵に叩きつけ厳しい攻撃が続く。リングに戻った野村は、青柳をキャメルクラッチで絞め上げ、さらにショルダータックルで叩きつけた後、アームロックで追い込む。

試合の終盤、野村は得意のフロッグスプラッシュを2連発から、最後はマキシマムで青柳から3カウントを奪取。
野村は2回戦進出、青柳は9年連続の1回戦敗退という結果に終わった。野村の2回戦は9.6栃木・ライトキューブ宇都宮、元同門・NEXTREAMの宮原健斗だ。
<インフォメーション>
9.15(月)後楽園、全日本プロレス「第12回 王道トーナメント」が準決勝・優勝決定戦が行われます。全16選手が出場した王道トーナメントの挑戦に立つのは一体誰なのか?。チケット情報等、詳細は全日本プロレスWEBサイトをご確認ください。
記事/まるスポ編集部
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