
新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』はついに最終局面。A・Bブロックともに公式戦1試合(A 8/10 群馬、B 8/13 静岡)を残し、“生き残り”をかけた死闘が繰り広げられている。
海野翔太、苦悩を乗り越えた大勝利!竹下幸之介との激闘制し首位争いへ
8月9日現在、各ブロックのスコアは以下のとおり。
▼Aブロック

・(10点/5勝3敗) 上村優也、EVIL
・(8点/4勝4敗) 棚橋弘至、ボルチン・オレッグ、辻陽太、大岩陵平、カラム・ニューマン、デビッド・フィンレー
▼Bブロック

・(12点/6勝2敗) ザック・セイバーJr.
・(10点/5勝3敗) 海野翔太、KONOSUKE TAKESHITA、成田蓮
・(8点/4勝4敗)エル・ファンタズモ、YOSHI-HASHI、鷹木信悟、グレート-O-カーン、ドリラ・モロニー
各ブロックの上位3名(※)が決勝トーナメントに進めるが、ザックは勝ち点12としてBブロックの3位以上が確定した。他の選手も勝ち点差はわずか。残り1試合で順位が入れ替わる可能性は十分ある。まさに“一瞬のミスが命取り”の緊迫した状況だ。
※1位・2位・3位の選手が同点の場合はリーグ戦の直接対決の勝敗で順位を決定
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